Words
ぽつぽつと語るお話の世界。

⇒看板娘 ⇒時渡 ⇒礼陣 ⇒アパート ⇒からっぽ ⇒模型店 ⇒10物語 ⇒その他 ⇒外部掲載


看板娘シリーズ
看板娘ズが活躍する、繋がりのある数個の世界が舞台のお話。

虚空の詩
濡露の世界。独りぼっちの世界の残酷な現実。

滅びの幸い
濡露の世界。雨の日に出会った、非現実な現実。

声の届く場所で
濡露の世界。唐突な出会い。

結び
濡露の世界。一年後の別れ。

木漏れ日と殺人鬼
まーだーさんの世界。彼にとっては、彼女は人形。

春茶
まーだーさんの世界。庭でのお茶会。

門番と自由
まーだーさんの世界の隅。番犬と自由な者たち。

お肉を食べる
まーだーさんの世界の隅。狼は死なない。

おもちゃ箱の中の悪魔
まーだーさんの世界。男爵と悪魔と少女の出会い。

歳神
ミトシの世界。勇気の足りない少年の話。

ななとせののち
ミトシの世界。あれから7年、少年が出会ったのは。

ミトシの役目と町の神
ミトシの世界。再び役目は巡りくる。

地上に
世界の狭間。人間に堕ちゆく者たち。

一羽とべず
世界の狭間。少女を救う方法はない。

永久を探す
世界の狭間。見つかった手段、見えない目的。

かの物語の幕間
世界の狭間。彼女が渡った理由。

変わらず過ぎる
世界の狭間。濡露とベルの出会い。

かみさまの戯言
世界の狭間。他の世界へ降り立つ者。

世界を渡り守る者
世界の狭間。降り立ち、眺め、守り続ける。



時渡シリーズ
時渡の力で世界を巡る、少女とわこの話。

ゆめのくに
時渡。幸せを保つために。

わたしのセカイ
時渡。空想世界への逃避。

ききみみ
時渡。傷つかないための悪意。


時渡。人数のバランス。

傍観の悦
時渡。奇妙な関係と変わった趣味。(微グロ描写注意)

心の埋葬
時渡。捨てた心を葬る。

わからないものというもの
時渡。何かが何なのかわからない。

星屑の魔女
時渡。かつてそこにいた魔女。

時を渡る
時渡。少女と死神が手をとりあうとき。

石が住む村
時渡。崩れるのを受け入れる。



礼陣群像劇
青春と鬼の物語。一部礼陣外。

真想曲  礼陣高校の学生、在と黒哉をめぐる物語

双奏真想曲
在と黒哉が出会った話。

屋上ランチタイム
在と黒哉と、ほかの人々の屋上で過ごす昼休み。

転調していく夏景色
在と黒哉の、夏休み直前の日常。

夏休みの着信音
在と黒哉の、夏休みの日々。

奏でる旋律に彩られ
在と黒哉の、学校祭と進路。

未来への行進曲と彼女の子守唄
在の未来と黒哉の過去。

真想曲は止まない
在と黒哉、未来へ。


にごらずおねがいします。  中央中学校三年生の一年間

春は始まりの季節
勘違いから始まる、中学三年生の青春物語第一話。

お宅訪問勉強会
勉強会をする、中学三年生の青春物語第二話。

望みの向こうに君と舵を
進路面談に向かう、中学三年生の青春物語第三話。

初夏を駆ける
運動会に奮闘する、中学三年生の青春物語第四話。

旅は道連れ 前編
修学旅行で事件発生、中学三年生の青春物語第五話前編。

旅は道連れ 後編
修学旅行で事件発生、中学三年生の青春物語第五話後編。

夏に恋しく
過ぎゆく夏休みの日々、中学三年生の青春物語第六話。

夢に向けての通過点
前期末テストと不安の、中学三年生の青春物語第七話。

秋に響き咲く
文化祭を巡る、中学三年生の青春物語第八話。

来冬に惑う
ままならない進路に戸惑う、中学三年生の青春物語第九話。

決戦の日々に
培ってきたもので勝負する、中学三年生の青春物語第十話。

また春が巡る
また同じ季節がめぐってくる、中学三年生の青春物語最終話。


晴天習慣
女子大生の知的じゃない会話。

氷を踏む。
大学生男子の余計な話。

雨の日は来ないと思ってた。
豪雨の日の病室、高校生の恋。

おさななじむ。
幼馴染高校生。

かける言葉など何処にあろうか
あの日からの1年は、不幸せでしたか?

切り傷
今日はついてなかったんだと言い聞かせる。

明暗
その境はほんの一歩分。

君想うゆえに我あり
卒業直前、君の想い人を知った。(BL注意)

廿日の告白、武池の興味
廿日家の事情。

オオカミとトラ
野下家の犬と猫。

想像上の人間像
画面の向こう側は、だあれ?

節分小話
人にも鬼にも、来福祈願。

礼陣聖夜鬼譚
鬼少女たちのクリスマス。

その日の朝
高校受験当日の話。

彼女との邂逅
大学生男子と、ミステリアスなゼミの先輩。

夏休み○日目、進道家にて
ある夏休みの一日。

その4月初め
高校入学後の話。「その日の朝」続き。

お向いさんの話
幼馴染幼少期。

礼陣月見小話
十五夜の話。

遂の話
町の高校生達の憧れ。

我が家の定番・風邪ひき編
風邪ひいたときの特別。

薬と苦味
幼馴染の風邪ひきの日に。

互いに互いだけの
本性を知るのは君だけ。(BL注意)

金曜日の放課後
週に一度の語らい。礼陣歴史愛好会。

見守りシステム
この町の根幹にあるものは。礼陣歴史愛好会。

彼への憧憬、君への尊敬
憧れの先輩を目指して。

礼陣神社の三橋さん
まるで都市伝説のような彼女。

安居酒屋に屯する
大学生の恋愛雑談。

秋を見る
町に来て一年目、名前の季節がやってきた。

コーヒーゼリーの誕生日
誕生日には特別なデザートを。

女子会習慣
女子大生の知的じゃないディナー。「晴天習慣」の続き。

幸せの湯
男子高校生と銭湯。(若干BLっぽいので注意)

過保護兄と可愛い妹
仲良し兄妹の日常。「遂の話」前日談。

同じものほど
認めたくないけど、君はよく似たライバル。

完璧は仮面
後ろの席の、裏の顔。「礼陣鬼物語 縁」過去話。

オオカミと子供
野下家の犬の、拾われた日。

遠の話
男子高校生、進路に悩む。「礼陣鬼物語 縁」未来話。

こうくんとばあちゃん
ばあちゃんが教えてくれた、料理の味。

過ぎた予言の日
懐かしの予言。「礼陣神社の三橋さん」時代。

鬼と少女と師走の街
その年の最後の月に。

制服指導から始まる
入学したての大助と先輩二人。

その勝負の始まり
ライバル関係の始まったとき。「その4月初め」の続き、「屋上ランチタイム」海視点。

鬼の子、何年目かの冬に
大人になりはじめた鬼の子の冬。

礼陣聖夜前日譚
クリスマスイブの礼陣。

トラと野下家の人々
野下家の猫による家族紹介。

きれいな雪をあなたと
雪の降る日、高校生の恋。

その名にまつわる物語
この町はいかにして名づけられたか。礼陣歴史愛好会。

今年最後の手紙
八子から秋公へ、年末の手紙。

年末年始の二人の話
二人で過ごせるのはいつまでだろう。(BL注意)

姉の好きな人
姉が髪を切りたがる。葛木姉妹。

大人になる日のこと
成人式を迎えた海たち。

ここから先は君の道
大学受験に取り組む海たち。

となりの千花ちゃん
お隣さん家のお姉ちゃん。葛木姉妹。

新しい春の迎え方
礼陣の節分を紐解く。礼陣歴史愛好会。

春を呼ぶ日
節分のかたちが変わっても、人の心は変わらない。礼陣神社の三橋さん。

礼陣節分鬼譚
鬼たちが春を迎える節分。

一力恵の生きる糧
一力家長男、恵の話。

友だちと過ごす誕生日
連の誕生日と海の提案。

幼馴染からの卒業
好きだって伝えなくちゃ。大助と亜子のバレンタイン。

送る日に贈る
先輩たちの卒業式。海視点。

甘くて、幸せ
ホワイトデー、高校生の恋。

新学期に向けて
先輩になる新年度。

花見の季節、家族の日
桜の山で、一力家の花見。

ラジオの流れる美容室で
商店街の小さな美容室。

新学生習慣
女子大生の新しい日々の始まり。「晴天習慣」より以前。

特別になりたくて
あなたの特別な存在になりたい。女子校生桜と共学校生亜子の出会い。

24H礼陣駅前店
駅前のコンビニバイト高校生。

十年越しの打ち明け話
結婚を機に、頼子が語る一力家。

家族シネマデー
一力家恒例、映画鑑賞会。

楯越し問答
春の大型連休に、暇を持て余す大学生男子。

町の子の守護
鬼たちが見守る、子供の日の礼陣。

双子店番記・皐月
人間と人鬼の双子。春の大型連休を振り返る。

母のいない少年は
海と大助、それぞれの母の日。

人より出でて人を表す
中学校教諭井藤、生徒の字に思う。

雨の縁
千花と海、雨の日に並ぶ。

その表情を見た日
連と海、それぞれの秘密。「その4月初め」続き。

礼陣鬼参観 春
子供達の活躍を見たい鬼たち。

衣替えの制服指導
冬服から夏服へ。礼陣高校衣替え。

双子店番記・水無月
人間と鬼の双子。まみえたのは幼い日。

父と呼ばれて待つ
初めてのおつかい、子を待つ父ら。

踏み出すその一歩
付き合いに向けて。「礼陣神社の三橋さん」世代。

つけず離れず兄弟
遠川狂犬ブラザーズ弟、隣町の兄に会いに行く。

大鬼様の願い釣り
七夕に人間たちの願いを覗く。

曇天の縁
優しいあの人の心の内は。「雨の縁」の続き。

夏男の憂鬱と幸福
野下流、十八歳の誕生日に。(若干BL注意)

双子店番記・文月
人間と鬼の双子。二人が産まれた日。

双子店番記・葉月
人間と鬼の双子。夏祭りの日に思う。

夏に伝える、不器用な。
連と海の夏祭り。海の誕生日祝い。

刻まれ続けるもの
夏祭りにも歴史あり。礼陣歴史愛好会愛好会。

祭りの境内にて
神主と巫女の、夏祭り休憩。

夏の終わりに花が咲き
夏祭りのフィナーレは、鬼の宴会と花火で。

双子店番記・長月
人間と鬼の双子。片割れのいない店番にて。

バイト帰りの夜長の話
コンビニバイト高校生コンビの、秋の夜長の過ごし方。

祖父と孫娘の日々
孫の成長を見守る祖父と、祖父を想う孫娘。

未練の守護鬼
家の守護鬼が生まれたわけ。

その告白のあとで
海、連、莉那のそれぞれの気持ち。

ときめき習慣
女子大生の知的じゃない会話。ある日のときめきについて。

双子店番記・神無月
人間と鬼の双子。片割れのいない店番にて、その二。

紅葉の季節、「家族」の日
紅葉の山で、一力家の秋。

髪に理由
和人と流の髪の話。(若干BL注意)

北市女先輩後輩事情
桜と雪の北市女学院コンビ。

夢見の悪い片思い
悪い夢を見た日は、君のことを思い出す。

双子店番記・霜月
人間と鬼の双子。鬼の子にも見えない、人鬼の話。

礼陣商店街小話
礼陣商店街の休日。

本日アイドル休業日
門市出身アイドルのオフ。

偶像と現実
海と大助のアイドル談話。

二人のいつかは
良い夫婦の日、高校生の恋。

鬼追いは続く、いつまでも
先輩たちと、鬼追いの話。「礼陣鬼物語 追」の後。

双子店番記・師走
人間と鬼の双子。進む道を決めたとき。

やっこと白い鬼
鬼追いやっこ、白い鬼と出会う。「礼陣鬼物語 追」の後。

白に囲まれた故郷に帰る
社会人一年目の大助、礼陣に帰省する。

一力家の小さな子
大助と生後数か月の甥っ子。

新年習慣
女子大生の知的じゃない、新年の挨拶。

双子店番記・睦月
人間と鬼の双子。試験間近の小休止。

その大雪の日
礼陣の町に大雪が降ったら。

如月習慣
女子大生の知的じゃない二月のイベント。

双子店番記・如月
人間と鬼の双子。親友の気持ちを思う。

安居酒屋に屯する・2
礼陣の大学生の飲み会。「如月習慣」別サイド。

姉を誇る
弟から見た「社台の女大将」。

ひみつのはなし。
やっこと人間の友達との日常。

鹿川透の礼陣日記
礼陣の町に越して、有名人を巡る。

軽口は初恋
彼女が気になったきっかけ。「にごらずおねがいします。」関連。

やっこと守り続けたいもの
やっこがずっと守り続けたいのは。

双子店番記・弥生
人間と鬼の双子。別離の日が訪れる。

共に歩む春の日
大助と亜子の辿り着いたところは。

双子店番記・卯月
人間と鬼の双子。離れ離れになっても、君を想う。

名を持つ鬼
人鬼と子鬼。出会って、初めて名前を与えた日。

安居酒屋に屯する・3
教師たちの宅飲み。「にごらずおねがいします。」関連。

偶然の一日目
大学生たちの、運命の一日目。

学習習慣
女子大生の知的じゃない学びの話。

鎮守の森の鬼たちと
人鬼と子鬼。鎮守の森へ向かう。

料理男子と不器用少年
高校生男子の調理実習。

町の全てに囲まれて
大助と亜子へのサプライズパーティ。「共に歩む春の日」の続き。

一力家の団欒
小さな子を囲んでの団欒のひととき。「町の全てに囲まれて」後日談。

面の鬼と鬼の子の話
人鬼と子鬼。かつて呪いを持った鬼と。

豪雨の記憶、鬼の縁
彼らが豪雨の日に出会ったもの。「にごらずおねがいします。」八話関連。

鬼は叶わぬ恋をする
人鬼と子鬼。いつか人間に恋をした。

ピアスホールの群像劇
和人の右耳のピアスの話。

梅雨の晴れ間に
晴れた日にあの子を気にして。「曇天の縁」続き。

家守りと魂の道
人鬼と子鬼。家憑きの鬼と魂の行く末。

彼女の兄
進展したいのに彼女の兄役が怖い。「にごらずおねがいします。」最終話後日談。

憧れ初め
高校に入ったら、かっこいい人がいました。「にごらずおねがいします。」最終話後日談。

鬼が生まれる
鎮守の森のどこかで、誰かの思い出と一緒に生まれた。

夏祭りの響
礼陣夏祭り2015年、一日目。

夏祭りの郷
礼陣夏祭り2015年、二日目。

贄になること、喰らうこと
人鬼ととある鬼。いつか聞いた伝承を確かめる。

また新たな日々の始まり
大助の誕生日に。「夏祭りの郷」の後。

雷雨の縁
酷く天気の悪い日には、気分もすぐれない。「梅雨の晴れ間に」の続き。

呪い鬼のいる部屋
人鬼と呪い鬼。恐れられる彼女との初対面。

君のいる家にて
新、春の家を訪れる。

河川敷に描く
河川敷で再会した桜と淳之。

呪いの根
人鬼と呪い鬼。その根底にある暗きもの。

暖日の縁
海と千花、春休みの音楽室にて。「雷雨の縁」続き。

真夏の夜歩き
帰省した和人と美和と、昔馴染みの彼女。

名前を呼ぶ
久しぶりに会った君の名前を口にする。

愛しき日々に秋風
秋深く、鬼を追う。彼女が少女だった頃。

田舎の駅の列車待ち
彼を待つ時間は賑やか。

礼陣町案内
ようこそ、礼陣の町へ。

魂転じて
人鬼と呪い鬼。鬼はいかにして成るのか。

あたしたちの距離
ちょうどいい距離を見つけよう。

秋晴れの縁
海と千花、体育祭の少し前に。「暖日の縁」続き。

秋暮れの午後の幸福論
亜子の穏やかな午後。

となりの千花ちゃん2
隣に住む女の子は、恋をしているようだ。

深層に囚われる
人鬼と呪い鬼。過去の真相が明かされる。

平凡少年、前進す
ごく普通の少年の前にのびる道。

寒風の縁
海と千花、寒空の下の真実。「秋晴れの縁」続き。

桜咲く道、まっすぐに
憧れの先輩と始まる高校生活。

来歴の解答
人鬼と大鬼。鬼と美和の生まれ。

淡雪の縁
海と千花、思いを伝える時。「寒風の縁」続き。

忘れないように
人鬼と鬼たち。過ぎても忘れないことがある。

鹿川透の四季日記
礼陣に来てから一年、町の子供になった少年。

つながる同窓会
春たち世代の成人式。

贖いの記憶
子鬼の古い記憶。

故郷には君の声
海と千花、一年半の時を経て。「淡雪の縁」続き。

旅立ちは君の隣
流と和人の、礼陣からの旅立ち。(BL注意)

新学期、ここから。
井藤と新任教師黒哉の新学期。

旅の人 春
春の祖母はときどき帰る。

礼陣駅前交番より
大人になったやつこが礼陣を守る方法。

これから呼ばれる
大助と亜子、親になる。

鬼使い、街駆けて
鬼追いを継いで、鬼とともにゆく。

安居酒屋に屯する・4
連と黒哉のアルコールなし飲み会、通信付き。

旅の人 冬終わり
新、春の祖母に遭遇する。「旅の人 春」の後。

夏休みと看板娘
夏休みに出会った君に恋をした。

雨明けの縁
海と千花、真実を知って。「淡雪の縁」続き。

夜明けまでの挨拶代わり
海と美和。空が白むまで話そうか。

その日暮らしを令嬢と
黒哉と雪の新生活。

旅の人 夏
十八年の時を越えて旅をする。「旅の人 冬終わり」の後。

水と花
名前の話。ひかれすぎるから、気をつけなくてはいけないよ。

清ら微笑、想い苑
いつかとある繁華街で。

貴方を待ちましょう
野下家の犬のお別れ。

安居酒屋に屯する・5
にごらず組の女子会。

水無月家の怪談
怪現象を起こす鬼。

神輿めぐりて
礼陣夏祭り2016年、一日目。

並んで歩く祭道
礼陣夏祭り2016年、二日目。

鬼の語りを継いでゆく
伝承は子へ、虚実を織り交ぜて伝わる。

おいてけぼりの秋
流と和人、立ち止まって見送る寂しがり屋。(BL注意)

礼陣町語り 秋の夕暮れ
神主と愛、いつかの炎の記憶を語る。

ボールと子どもの怪
海とよその怪談。

礼陣町語り 春の放課後
神主と愛、出会った日の思い出。

鬼の町で縁を結べば
鬼追いだった少女と、縁結びの神様に会った少女。



コーポラス社台
アパートの住人たち。

207号室の晩御飯
さーやとうず

206号室の井藤と106号室の服部
井藤ちゃんと服部さん

108号室の晩酌
夏希さんと彼氏

205号室のティータイム
千原と写真家

107号室の再スタート
村井さんと若者

202号室の悔悟
根谷君と秋華さん

105号室の幸運
健太と家族

201号室の仕事
河野と担当編集者

103号室の自由生活
亜美と近所

101号室の歌
内田と住人

102号室の悩み
ヒロと学生

106号室の門出
服部さんと彼女

某年節分、コーポラス社台にて
アパート住人の節分



からっぽな人たち
からっぽな高校生の話。

よくある話と正義ゴッコ
身内の恥をわざわざ全世界に公開しなくてもいいのに

ひびを入れたか、あるいはひびに気づかせたか
心のどこかでは見下している

あの頃、ほんの少しは中身があった。
本当に大切なものは、封じ込めておく

紺堂梧は本を読まない
大切なはずの想いは壊されるのか



空の模型店
とある寂れた町の模型店でのお話

空の模型店
不登校少年は訪れる。

正義のヒーロー
特撮好き高校生は憧れる。

雨宿りに呼ばれる
使い走り生徒会役員は引き込まれる。

地図に賑わい
方向音痴転入生は迷い込む。

寂寥とシェルター
幼馴染従妹は心配する。

かえる場所
模型店の店主は待ち続ける。



10にまつわる物語
1〜10の数字をテーマに展開する小話

一台のトラック

双子の瞳

三人組

不要なもの、4つ。

偽り五つ

6月の水晶と硝子

7日後の死

八本腕の虫

九人家族

かみさまの十本の指



その他
どこにも属さない話

カンカン
押入れで見つけた思い出

洗濯待ちの不運
コインランドリーでペースを乱される

投薬して外に出よう
飲まないとやっていけない(鬱っぽいので注意)

ケーキの鷲掴み
やってみたいこと妄想

赤いコートの話
夜中の視覚と思いこみ

とん、とん、とん。
遊び唄にのせて

断絶の夢
罪に途切れた男の話

超希薄ネットワーク
関係の自覚

天井裏からの客
珍客は天井裏からやってくる

過去読み
出会いは突然に訪れる 「天井裏からの客」前日譚

私たちの女子会
誰が一番不幸なのかしら

昔の恋文
執着はいつまでも

反省のない懺悔
口先だけで謝る

悪態コンプレックス
全てこちら向きの気がして

2028/3
執着のなれのはて(グロ注意)

いやだいやだはやはり嫌
憎まずにはいられない

どうか私を
どうせ私が終わるなら

遺されたもの
スケジュール管理に巻き込まれる



外部サイト
外部サイトへの投稿作品

礼陣鬼物語 追

礼陣鬼物語 縁

えんむすびちゃん

礼陣鬼物語 追 −節分の巻−

礼陣鬼物語 裏 −大助の節分−





戻る